海外に学ぶダメージジーンズの【春夏秋冬】メンズコーデ&人気ブランド
1970年代、パンクカルチャーから生まれたダメージジーンズは、今や多くのハイブランドからアイテムがリリースされるほど、確固たる地位を築いた。
そこで今回は、ダメージジーンズを履きこなす海外ラッパーたちのメンズコーデを見ながら、履き方のポイントや人気ブランドをチェックしていこう。
春・夏・秋・冬の季節別ダメージジーンズ メンズコーデの正解はここにある。
1 Justin Bieber
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シーズン |
夏 |
ブランド |
Fear Of God |
ジャスティンビーバーはダメージジーンズを履きこなすのが上手い。
このコーデでは、ダメージパンツに、ストライプシャツをチョイス。
春や夏に真似したいコーデだ。
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シーズン |
春・秋 |
ブランド |
— |
ダメージデニムを履く際は、全身のシルエットに気を付けたい。
ピチピチのTシャツや、ゴツゴツのダッドシューズは、ダメージジーンズと合わせるとヤンキー感の漂うコーデになりがちなので要注意。
ジャスティンビーバーは、ニット帽とカーディガンで上半身のボリュームを出し、足元はVansでしっかり締めている。
品のある完璧なコーデ。
2 ASAP Rocky
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シーズン |
夏 |
ブランド |
Levi’s |
エイサップロッキーは、Levi’sの少しワイドなダメージジーンズに、トップスにはPradaのシャツをチョイス。
シャツの丈やデニムの太さが程良く、綺麗な一直線のラインが出来ている。
Levi’s(ワークウェア)×Prada(ハイブランド)という、バランスの取れたブランドセレクトもポイント。
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シーズン |
春・秋 |
ブランド |
Ksubi × Travis Scott |
やはりシャツ×スキニージーンズのメンズコーデは間違いない。
そして、トラヴィスが履いているデニムは、Ksubi(スビ)とトラヴィスのコラボダメージジーンズ。
Ksubiは、近年ファッショニスタの間で再注目されているブランドであり、日本のラッパーだとT-Pablowが愛用している。
知らなかった方は要チェック。今ストリートシーンでホットなブランドだ。
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シーズン |
冬 |
ブランド |
Saint Laurent |
寒い冬には、シャツの上からダウンジャケットを。
しかし、ここで気を付けたいのがジャケットのデザイン。
ロゴが大きくプリントされたダウンや蛍光色のアウターはダメージジーンズと合わせると品のないコーデになる危険があるので注意。
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シーズン |
春・秋 |
ブランド |
— |
デニムオンデニムは間違いなくクールだが、派手になり過ぎたり、コーデが明るくなり過ぎるなど、難易度も高い。
トラヴィススコットはアウターとジーンズ以外の色は、グレーや黒といった暗い色でうまく抑えている。
首元のネックレス、ジョーダンのハイカットなど、ウエスタンのカルチャーも上手く吸収した理想的なコーデだ。
4 Playboi Carti
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シーズン |
春・秋 |
ブランド |
VLONE |
VLONEの黒のダメージジーンズを履いたPlayboi Cartiのオールブラックコーデ。
ネックレスとジーンズのダメージ加工がアクセントになっており、全身黒コーデの重々しい印象を回避。
5 Polo G
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シーズン |
夏 |
ブランド |
AMIRI |
Polo Gが履いているのは、USのヒップホップシシーンで今大注目のファッションブランド・AMIRIのパンツであり、多くのラッパーたちがこぞって着用している。
AMIRIはロックのカルチャーからインスピレーションを受けたデザインの服が多く、ダメージ加工が施させたジーンズは特に人気。
Polo Gは、デニムとは異なる色味のブルーをシャツとスニーカーにセット。
ダメージデニムを履く際には覚えておきたいテクニックだ。
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シーズン |
冬 |
ブランド |
Purple Brand |
「AMIRIのダメージジーンズはカッコいいけど高い。」
そんな方におすすめなのがPurple Brandのパンツ。ベルトループに付いたタグが目印だ。
Purple Brandのダメージジーンズも決して安くはないが、値段の割にハイクオリティ。
Purple Brandという名前を意識してなのか、Polo Gはアウターとジョーダンの配色をパープルで統一。
パンツを挟んで上下で色味を合わせる、いわゆるサンドウィッチと言われるこのテクニックはコーデを組む際の基本。
特にヒップホップファッションではお馴染みだ。
いかがでしたでしょうか。
今回は、海外ラッパーたちのダメージジーンズコーデをご紹介しました。
明日は、ダメージジーンズを履いて街へ出よう。
MINARI.(ミナリ)は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。