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【黄金期】90年代HIPHOPシーンで流行ったブランドとラッパーのファッション

2PAC, Biggie, Snoop Dogg, NASなど様々なスターが誕生した1990年代はHIPHOPの黄金期と呼ばれ、音楽とともにラッパーたちのファッションも大きな注目を浴びた。

しかし、現在まで残っているブランド・トレンドもあれば、時代遅れとされ儚く散っていったものも多い。

今回は、そんな90年代のヒップホップシーンで流行ったファッションブランドとラッパーたちのファッションをご紹介。

もうなかなか実店舗でアイテムが出回っていないブランドも多いため、アイテムが買えるオンラインショップのリンクも掲載。

【ブランド一覧】
1 KARL KANI(カールカナイ)
2 PELLE PELLE (ペレペレ)
3 Timberland(ティンバーランド)
4 ROCAWEAR(ロカウェア)
5 COOGI(クージー)
6 FUBU(フブ)
7 POLO(ポロ)
8 Tommy Hilfiger(トミー ヒルフィガー)
9 Wu-Wear(ウーウェア)

1 KARL KANI(カールカナイ)

Via Instagram @90s.hip_hop

2PAC

今ではあまりピンとこないかもしれないが、1989年に生まれたストリートブランドKARL KANI(カールカナイ)は、ファッション業界に対しヒップホップカルチャーの存在感を示すほど大きなインパクトを残した。

2PACやNASといったラッパーたちを積極的にモデルに起用し、90年代に大躍進を遂げたKARL KANIだが、90年代後半には競争力を徐々に失っていった。

しかし、日本でもZORNやバダサイクッシュといったラッパーたちがカールカナイの服を着ており、まさに知る人ぞ知るブランドだ。

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2 PELLE PELLE (ペレペレ)

Via Instagram @90s.hip_hop

50 CENT

1978年に誕生したPELLE PELLE(ペレペレ)は、ヒップホップのレザージャケットブランドとして確固たる地位を築いた。

豊富なカラーと完璧なデザインで人気を得たPELLE PELLEは、ストリートに精通した男たちには欠かせないアイテムとなり、50 CENTリュダクリスといったラッパーたちが愛用した。

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3 Timberland(ティンバーランド)

Via Instagram @90s.hip_hop

Biggie

クラシックなニューヨークスタイルの定番アイテムであるTimberland(ティンバーランド)

そして、ティンバーランドといえばやはりBiggieことThe Notorious B.I.G.だろう。

他にも、2PAC, NASといったレジェンドたちが履きこなしていたティンバーブーツは、今でもヒップホップファッションの王道。

そして、SNEAKのオンラインショップではティンバーランドブーツが定価より安く買えるためおすすめだ。

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¥26,400¥19,500

4 ROCAWEAR(ロカウェア)

Via Instagram @vicevintageselection

JAY-Z

ROCAWEAR(ロカウェア)とは、JAY-Zを中心に1999年にスタートしたファッションブランドであり、全世界での売り上げは年間7億ドルを超える。

90年代に誕生し、現在でも深く根を張るストリートブランドの1つだ。

日本では今あまり着ている人を見ないため、周りと被りたくない方は要チェックだ。

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5 COOGI(クージー)

Via GQ

Biggie

COOGI(クージー)とは、1969年にオーストラリアで誕生したファッションブランドであり、代表アイテムであるカラフルな柄ニットは、シーンや時代を問わず圧倒的な人気を誇る。

Biggie, Snoop Dogg, ASAP Rocky, Drakeなど、COOGIの柄ニットを着ているラッパーを挙げだすとキリがない。

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6 FUBU(フブ)

Via Instagram @fubu

LL COOL J

FUBU(フブ)とは、1992年に設立されたニューヨーク発のファッションブランドであり、「For Us, By Us(私たちによる、私たちためのブランド)」というメッセージがブランド名の由来だ。

FUBUの多くのアイテムには「05」という数字が記されているが、これはクイーンズ出身の5人の幼馴染によりブランドがスタートしたため。

日本でも、RYKEYがFUBUの服をMVで着用しており、コアなヒップホップヘッズなら1着は持っておきたい。

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7 POLO(ポロ)

Via Instagram @fubu

Raekwon(Wu-Tang Clan)

POLO(ポロ)の現在のイメージは人によって分かれるだろうが、90年代においてはヒップホップヘッズたちを虜にしたファッションブランドであった。

特に、1994年、人気絶頂であったウータン・クランのRaekwonが『Can It Be All So Simple』のMVで着用したPOLOのSnow Beach Jacketは手に入れることが難しく、高額で取引されている。

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¥121,000

8 Tommy Hilfiger(トミー ヒルフィガー)

Via ICON

Snoop Dogg

1985年にアメリカで生まれたTommy Hilfiger(トミー ヒルフィガー)は、今ではラッパーが着るイメージは薄いかもしれないが、Snoop Dogg(スヌープドッグ)やR&BシンガーのAaliyahといったアーティストたちが着用していた。

そして、そんなトミー ヒルフィガーは近年復活を遂げ、2014年には売り上げ67億円を記録している。

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9 Wu-Wear(ウーウェア)

Via FADER

RZA(Wu-Tang Clan)

Wu-Wearとは、1900年代・2000年代に活躍したHIPHOPグループWu-Tang Clan(ウータン・クラン)のファッションブランドであり、そのヴィンテージ感の漂う味のあるアイテムは現在でも人気。

そして、そんなWu-Wearの人気アイテムはやはりロゴがプリントされたTシャツ。

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¥4,800

以上、今回は90年代に流行ったファッションブランドを、ラッパーのファッション・楽曲とともにご紹介しました。

時代とともにトレンドは変化するが、やはり漢のファッションはいつの時代もイケている。

MINARI.(ミナリ)は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。

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