自然体ラップの申し子、モニーホースが好きなファッションブランド
KOHHにラップを教わり、彼とのコラボ曲で一気に注目を集めると順調にラッパーとしてのキャリアを積み、今では最注目ヒップホップクルー・YENTOWNの中心メンバーとして活躍するラッパー・モニーホース。
今回は彼が私服や、MVで着用している服のブランドなどファッションをご紹介。
【ブランド一覧】
1 STUSSY
2 Richardson
3 Chuuni
4 SKOLOCT
5 HYSTERIC GLAMOUR
6 SKINS
1 STUSSY
モニーホースが「料理」のMVで履いているパンツは、STUSSYのUniform Pant(¥20,900)。
STUSSY(ステューシー)は南カリフォルニアのサーフカルチャーから生まれたブランドで、モニーホースが最もよく着ている服のブランドだろう。
ストリートシーンでの知名度が圧倒的すぎて初心者向けのブランドだと思われているかもしれないが、ミーゴスのQuavoや、トラヴィススコットといったトップ級にお洒落なラッパー達がSTUSSYを愛用している。
ここ最近STUSSYの店に立ち寄らなくなっていた人は是非この機会に訪れてみて欲しい。きっと惚れ直すことだろう。
2 Richardson
MONY HORSEが、Red Bull主催のマイクリレー「RASEN」に参加した際に着ているベストとTシャツはRichardsonのアイテム。
- ベスト:20AW DOWN VEST(¥68,200)
- Tシャツ:HARDWARE NEW YORK T-SHIRT(¥7,480)
Richardson(リチャードソン)は、ニューヨークのアート&ポルノマガジンであるRichardson Magazineが1998年にスタートさせたオリジナルブランド。
服のデザインはシンプルで汎用性の高いアイテムが多い。
ちなみに、若手最注目ラッパーのLEXはRichardsonのキャップを愛用している。
3 Chuuni
モニーがRichardsonのベストの下に着ているセットアップはChuuniのVELORE TRACK SUITS(¥17,380)だ。
Chuuni(チュウニ)は「中学二年生」をコンセプトに掲げるファッションブランドで、思春期のヤンチャな思想を上手く服に落とし込んでいる。
そんなChuuniを有名にさせたのがモニーと同じく王子出身のラッパー・KOHHだ。
詳しくは下記記事でチェック。
モニーホースが着ているこのシャツは、SKOLOCTのSkonnel Hood Shirts(¥49,500)。
SKOLOCT(スコロクト)は可愛らしいキャラクター(下画像)で有名な日本のファッションブランドで、デザイナーの中野毅氏は裏原宿ブームの立役者の一人。
キュートでポップなデザインが多いSKOLOCTは海外でも人気で、VLONEやSTUSSYといった人気ストリートブランドとコラボしているし、Lil Uzi Vertなど数多くのアーティスト達に愛されている。
5 HYSTERIC GLAMOUR
モニーホースが着ているこのスタジャンは、HYSTERIC GLAMOURのVARSITY JACKET(¥107,800)。
HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)は、ロックテイストなデザインが人気を集める日本のファッションブランド。
LEXやJP THE WAVYといった国内のラッパーだけでなく、Lil Uzi VertやIann Diorといった気鋭のUSラッパー達もHYSTERIC GLAMOURを愛用しており、国や時代を渡りホットなブランドだ。
同ブランドの詳細については、デザイナーの北村信彦氏が影響を受けたロックバンドの楽曲にまで言及している下記記事をチェック。
6 SKINS
MONY HORSEが履いているこのデニムパンツは、SKINSのSPLASH DENIM(¥39,600)。
SKINS(スキンズ)は2020年に東京で生まれたばかりのパンツブランドだが、国内のラッパー達がこぞって着用しているため、ヘッズ達の間では話題になっている。
デザイナーの情報は今のところ明らかではないが、これだけHIPHOPアーティスト達が着用していることを考えると、シーンと密接な関係にある人物であることに間違いなさそうだ。
ちなみに、同じくYENTOWNのPETZもSKINSのデニムを履いている。
今後の動きに注目が集まる。
いかがでしたでしょうか。今回は、モニーホースが愛用しているファッションブランドを着用シーンとともにご紹介しました。
これからも彼の自然体ラップで「なんか落ち着」いていきたい。
MINARI.(ミナリ)は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。