【完全版】日本人ラッパーが被っているキャップ（帽子）のブランド13選

キャップは春夏秋冬、すべてのシーズンでお世話になるアイテムで、さまざまな型やカラーなど、レパートリーは多いに越したことは無い。

しかし、キャップと言われて思いつくブランドが少ないという人もいるのではないだろうか。

そこで今回は、お洒落な日本のラッパー達が着用しているキャップのブランドをご紹介しよう。

　【目次】
1 日本人ラッパーのキャップ｜11 BY BORIS BIDJAN SABERI
2 日本人ラッパーのキャップ｜AIPL
3 日本人ラッパーのキャップ｜AMIRI
4 日本人ラッパーのキャップ｜CHROME HEARTS
5 日本人ラッパーのキャップ｜DeepRiver
6 日本人ラッパーのキャップ｜Dogs
7 日本人ラッパーのキャップ｜DREAM TEAM
8 日本人ラッパーのキャップ｜HUMAN MADE
9 日本人ラッパーのキャップ｜NEW ERA
10 日本人ラッパーのキャップ｜NOT FOR SALE
11 日本人ラッパーのキャップ｜NVCLEAR
12 日本人ラッパーのキャップ｜STUSSY
13 日本人ラッパーのキャップ｜WTAPS

AKLO -【MV】Break the Records

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AKLOは、『Break the Records』のMVで11 BY BORIS BIDJAN SABERIのキャップを着用している。

11 BY BORIS BIDJAN SABERI（イレブン・バイ・ボリス・ビジャン・サベリ） は、スペインのブランドであるBORIS BIDJAN SABERI（通称：BBS）のセカンドラインであり、「11」はデザイナー自身の誕生日が9/11であることに由来する。

そんな11 BY BBSは、染色やテクニカルな素材が特徴的な、いわゆるテックウェアブランドであり、SALOMONとのコラボスニーカーや、フロントに「11」が刺繍されたキャップはかなり有名だ。

LEX -【MV】Pick N Choose

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キャップ	AIPL Aipl Trucker Cap （5940円）

AIPL（エイプル）は、2018年にスタートしたばかりの日本のストリートブランドで、ASAP Fergが着用したこともあり、コアなストリートファッション好きの間で注目されている。

NUBIANやidea by sosuといったイケてるブランドを多く取り扱うセレクトショップでポップアップを開催したことも話題を集めた。

イエローバックス -【MV】Balls Out

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キャップ	AMIRI WILD ONES TRUCKER HAT （約3万5000円）

AMIRI（アミリ）は、今一番勢いのあるLAブランドの一つで、AMIRIのデニムパンツはUSのストリートシーンを中心に大流行している。

よって、代表アイテムであるデニムパンツだけでなく、キャップなど他のアイテムが注目されるのは自然な流れだろう。

vividboooy

Via Instagram @vividboooy

キャップ	CHROME HEARTS FUCK HOLLYWOOD TRUCKER HAT （2万5000円）

レザーアイテムから始まったCHROME HEARTS（クロムハーツ）の代表アイテムはシルバーアクセサリーだが、今ではウェアやキャップも人気。

特に、クロムハーツのトラッカーハット（キャップ）は、国内外のヒップホップシーンで多く見かけるようになった。

LEX -【MV】Friends

Via YouTube

LEXが客演で参加したBAD HOPの『Friends』のMVにて着用しているこちらのキャップは、DeepRiverのアイテムだが非売品。

DeepRiver（ディープリバー）は、Hideyoshiらの所属するHIPHOPクルーであるTokyo Young Visionのアパレル担当・Mikeが手掛けるブランド。

LEXがあらゆるシーンでDeepRiverのキャップを着用していることで知ったヘッズも多いだろう。

KOHH & MONY HORSE -【MV】CBD

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『CBD』のMVで、KOHHとMONY HORSEが被っているこちらのキャップは、いずれもDogsのアイテム。

Dogs（ドッグス）は、日本を代表するラッパー・KOHHが、地元・王子の幼馴染達と経営するアパレルショップで、FACETASMやTHREESIX9INEの他、Dogsのオリジナルアイテムも取り扱っている。

そして、キャップはDogsの特に人気なアイテムで、デザインがかっこいいのは勿論だが、KOHHが着用していることもヘッズが欲しがる大きな理由だ。

イエローバックス -【MV】Light

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キャップ	DREAM TEAM Side Logo New Era Snapback Cap （6380円）

DREAM TEAM（ドリームチーム）は、DJ RYOWが手掛けるアパレルブランド。

DJ RYOWと同じく東海のHIPHOPシーン出身のイエローバックスがDREAM TEAMのアイテムをたびたび着用している。

JP THE WAVY

Via 渋谷PARCO

キャップ	HUMAN MADE MESH CAP （5280円）

HUMAN MADE（ヒューマンメイド）は、BAPEの創設者であるNIGO氏が2010年より新たに手掛けるブランド。

日本ではJP THE WAVYをはじめ、沢山のラッパーが、NIGO氏らしい遊び心のあるデザインが特徴的なHUMAN MADEのアイテムを愛用しているし、海外のHIPHOPシーンにもファンが多い。

5lack – 夏の魔物

Via YouTube

キャップ	NEW ERA 59FIFTY 読売ジャイアンツ （6050円）

1920年に始まったNEW ERA（ニューエラ）は、1934年からメジャーリーグのキャップ製造を手掛けるようになり、1970年代にはほぼ全てのチームのキャップがNEW ERAのものだった。

そして、NEW ERAは、ストリートシーンにおいても一番人気なキャップブランドで、他と比べて頭一つ抜けている。

LEX -【MV】WORLD PEACE

Via YouTube

キャップ	NOT FOR SALE not for sale cap / ORANGE （8800円）

身内限定のアイテム（非売品=not for sale）を製作していたNOT FOR SALE（ノットフォーセール）は、デザイナーなどのブランド詳細は未だ謎に包まれている。

Tiji Jojo

Via Instagram @tijijojo_breath

キャップ	NVCLEAR LOGO MESH CAP （5500円）

ヴィンテージTシャツで注目を集めたNVCLEAR（ニュークリア）は、まだインスタグラムのフォロワーが1,000人未満だが、BAD HOPと親交のある川崎のセレクトショップ・SUGATAで取り扱われているし、BAD HOPのメンバーもたびたび着用している。

JP THE WAVY

Via Instagram @sorry_wavy

キャップ	STUSSY Stock Low Pro Cap Brown （7700円）

仲間内のTシャツ作りからスタートしたSTUSSY（ステューシー）の名を知らない人はもはやいないだろう。

そして、そんなSTUSSYのアイテムは、定番ながらもやはりかっこいい。

STUSSYのキャップは、シンプルなロゴキャップで汎用性が高いのでおすすめ。

ZORN

Via Instagram @_zorn_

キャップ	WTAPS T-5 03 RIPSTOP CAP （8800円）

ラッパーのZORNやkZmが愛用しているWTAPS（ダブルタップス）を率いる西山徹氏は、NEIGHBORHOODの共同創設者の一人でもあり、日本のストリートシーンを牽引してきた一人。

そんなWTAPSは、ミリタリーアイテムを得意としており、国境を超えてドレイクら海外セレブにも愛されている日本のブランドだ。

いかがでしたでしょうか。今回は、日本のラッパーが被っているキャップのブランドをご紹介しました。

この記事を参考に、お洒落なキャップのレパートリーを増やしていただけたら幸いだ。

MINARI.（ミナリ）は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。