ロディ・リッチ解体新書 | 唯一無二のフロウとファッション

Roddy Ricch(ロディ・リッチ)は現代ヒップホップシーンにおいて異彩を放っているラッパー。

誰もが知っているデビューシングル『The Box』などチャートトップを飾る数々の名曲やアルバム、グラミー賞へのノミネートなど、2017年にデビューしたコンプトン出身の彼のキャリアが最高に良い形でスタートしたことを疑う人はいない。

今回は、そんなロディリッチの人気の秘密ラグジュアリーなファッションに触れながら、このコンプトン出身の天才アーティストを徹底解剖していこう。

1 Roddy Ricchについて

Via Pinterest @minari_media

名前の読み方

ロディ・リッチ

生年月日

1998年10月22日

身長

172cm

Instagram

@roddyricch

TikTok

@roddyricch

YouTube

@Roddy Ricch

1.1 Roddy Ricchとは

Roddy Ricch(ロディ・リッチ)は、カリフォルニア州コンプトン出身のラッパーであり、Spotifyの月間リスナーは1850万人を超える。

ロディリッチは2017年の秋に最初のミックステープ「Feed Tha Streets」を発表し、音楽業界で産声を上げた。

16曲が収録されているこのプロジェクトは、『Chase Tha Bag』や『Fucc It Up』といった名曲の詰まった味の濃いアルバムで、誰もが聴き入るメロディーとピッチを特徴とした曲が多く、FutureやYoung Thug、Speaker Knockerzといった先輩ラッパー達に少なからず影響を受けていることが分かる。

そして、最初のミックステープで知名度を獲得すると、1年後にEP「Be 4 Tha Fame」をリリースし、Meek MillやNipsey Hussle、Mustardらが参加。

ロディリッチは同年秋に続編となる「Feed Tha Streets II」を発表し、このミックステープも大成功を収めた。中でも故XXXTENTACIONへ向けた『Die Young』は今でも最も人気な曲の一つだ。

2019年末、ロディリッチは魔法のようなデビューアルバム「Please Excuse Me for Being Antisocial」をリリース。このアルバムはBillboard 200 Chartの首位に君臨し、2019年から2020年にかけて4回も1位を記録した。

また、このアルバムのリードシングルである『The Box』は、2020年にBillboardのThe Hot 100で11週にわたり首位を獲得

2020年にソロ曲をリリースすることはなかったが、Dababyとの『Rockstar』で再びNo.1を達成し、ロディリッチは2020年最も成功したアーティストの一人となったのであった。

これからの活躍に期待が集まる。

1.2 Roddy Ricchが最速で成り上がった理由

ロディ・リッチが最速で”ロックスター”になった最大の理由はTikTokでのヒットだろう。

代表曲である『The Box』のTikTokでの大流行はロディリッチの人気にさらに火をつけることとなった。

多くのTikTokerたちは『The Box』冒頭部分の「EEH ERR」というワイパーのような音に注目し、鏡を磨く動作とともにショート動画をアップロードし、ブームとなったのだ。

そして、ビルボードのホット100で11週連続で一位という異例の記録を叩き出したのは先に述べた通りだ。

何を持って成功とするかは人それぞれで正解はないが、少なくとも商業的成功のためにTikTokは無視できない存在

ロディリッチでさえジャスティンビーバーを抑えてチャートのトップに君臨するとは思っていなかっただろうし、誰がどんな曲でチャートのトップに立つかはますます予想しづらくなってきている。

もしかすると、あなたの好きなマイナーなアーティスト、もしくはあなた自身も、一気に世界を舞台に音楽で活躍できるようになるかもしれない時代なのだ。

2 Roddy Ricchが愛用する服のブランド6選

ファッションはヒップホップの重要な要素の一つであり、ここまで注目されているロディリッチの私服が注目されないわけがない。

ここからは、そんなロディリッチが私服やMVで着ている服のブランドをご紹介しよう。

2.1 Rhude

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セーター

Rhude x McLaren Chenille Patch Logo Sweater(約15万円)

Rhude(ルード)は、22歳の若手天才デザイナー・Rhuigi Villasenor(ルイージ・ビラセノール)が2013年に立ち上げたロサンゼルス発のストリートブランド。

ジェイ・Zやエイサップ・ロッキーが着用したことがヒップホップシーンでの人気を後押しし、「NEXT Fear of God」だという声も多い。

2021年には高級車メーカーのマクラーレンとコラボしていることからも、ブランドの注目度がうかがえるだろう。

2.2 GALLERY DEPT.

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ジーンズ

GALLERY DEPT. LA FLARE CARPENTER PANTS(10万7800円)

GALLERY DEPT.(ギャラリーデプト)は、Josue Thomasが2017年に立ち上げたLAのブランド。

上の写真でロディリッチが履いているフレアデニムはGALLERY DEPT.の代表アイテムであり、クエヴォやリル・ベイビーなど様々な大物ラッパー達が着用している。

ちなみに、日本のラッパー・LEXは『Without You』のMVにてGALLERY DEPT.のフレアパンツとジャケットを着用していた。

今後日本でも流行ることはほぼ間違いないだろう。

2.3 POLO RALPH LAUREN

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ポロシャツ

POLO RALPH LAUREN カスタム スリム フィット メッシュ ポロシャツ(1万7600円)

POLO RALPH LAUREN(ポロ・ラルフローレン)についてはもはや説明するまでもなく誰もが知っているブランドだが、ヒップホップシーンと数十年に渡って濃い関係を持っていることはご存知だっただろうか。

POLOをシーンに持ち込んだHIPHOPクルーやPOLOを愛するラッパー達については下記記事でチェック。

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POLO RALPH LAUREN

カスタム スリムフィット コットンジャージ ソフトタッチ ポロシャツ

¥9,800

rakuten.co.jp

チェック

2.4 HERON PRESTON

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ジャケット

HERON PRESTON WINDBREAKER NYLON CAMO(15万8400円)

パンツ

HERON PRESTON Abstract Patch Trousers(13万2400円)

HERON PRESTON(ヘロン・プレストン)は、デザイナーの他、DJやアーティストなど様々な顔を持つマシュー・ウィリアムスが2017年に立ち上げたストリートブランド。

カニエ・ウエストやリル・ウージー・ヴァートなど多くのラッパー達が着用しており、キリル文字のブランドロゴや、シグネチャーカラーであるオレンジは誰もが見たことがあるだろう。

オフホワイトや1017 ALYX 9SMなどとともに現代ストリートシーンを代表する存在だ。

2.5 Casablanca

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Tシャツ

Casablanca LAGO DI CASA TEE(約1万3000円)

Casablanca(カサブランカ)は、2019SSコレクションでファッション業界に初めて姿を表すと一気に注目を集め、ヤング・サグやミーク・ミルといった大御所ラッパーから、リル・ダークなど若手まで幅広い世代に愛されている。

BAD HOPのYZERRも最近カサブランカを激推ししている。

2.6 AMIRI

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AMIRI(アミリ)は、現代ストリートシーンで最もホットなダメージデニムのブランドであり、愛用しているラッパーは名前を上げ出すとキリがないほどの人気を見せる。

価格帯は基本的に20万円前後でかなりハイエンドだが、ヒップホップ好きなら誰もが憧れるブランド。

いかがでしたでしょうか。今回は、Roddy Ricch(ロディ・リッチ)の基本情報や人気の理由から愛用ファッションブランドまでご紹介しました。

まだまだキャリア初期の彼の今後の活躍にこれからも期待したい。

MINARI.(ミナリ)は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。

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