日本人ラッパーたちのクールな髪型(ヘアスタイル)10選
髪型はファッションにおいて最も重要な要素の一つであり、時にはその人のイメージに直結する。
そして髪型にもトレンドが存在し、2019年頃から2021年現在に至るまで、フェードカットを用いたクラシカルなバーバーヘアがストリートにて大流行した。
この背景には、KOHH、WILYWNKA、BADSAIKUSHといった、トレンドを生み出すラッパーたちの存在がある。
今回は、日本国内のラッパーたちのおしゃれな髪型(ヘアスタイル)を徹底解剖していこう。
次の髪型を悩んでいる方はぜひ参考にしてほしい。
【目次】
1 クロップスタイル
2 ドレッドヘア
3 ブレイズ
4 コーンロウ
5 ツイストパーマ
6 センターパート
7 フェード×七三分け
8 フェード×オールバック
9 フェード坊主
10 坊主
1 クロップスタイル
Via Pinterest
ヘアスタイル |
クロップスタイル |
ラッパー |
KOHH BADSAIKUSH T-Pablow |
近年一種のブームとなっているバーバーヘアの中でも最もホットな髪型の一つがクロップスタイル。
クロップスタイルとは、サイドをフェードで短く刈り上げ、トップから前髪にかけて前方向に髪の毛を流すヘアスタイルだ。
前髪は短く揃えるのが一般的であり、いかつさが緩和されクラシカルな雰囲気になる。
最高に格好いいクロップスタイルの欠点を一つ挙げるとしたら、定期的に散髪してメンテナンスしなければいけないことだろう。
おすすめのスタイリング剤は?
クロップスタイルを始めとするバーバースタイルにおいてヘアセットはほぼ必須だが、最もおすすめのスタイリング剤はMR.BROTHERS CUT CLUBとBARBER SHOP APACHEが共同で作り上げた日本発最高品質ポマードBROSHだ。
フルメイドインジャパンで日本人の髪質にも合うように作られており、ベタつきもなく水性なので簡単に洗い流すこともできる。
バーバースタイルを好む多くの日本人が使っているアイテム。
2 ドレッドヘア
Via Pinterest
ヘアスタイル |
ドレッドヘア |
ラッパー |
¥ELLOW BUCKS Leon Fanourakis |
ラッパーたちの定番の髪型であるドレッドヘア。
Leonや¥ELLOW BUCKSのようにサイドをきっちり刈り上げることが、不潔感を出さないポイントであり、後ろで結んでもクール。
しかし、意外とお金がかかったり、乾かすのが大変だったりと、面倒なことも多いのでそれなりの覚悟を持ってからやってみて欲しい。
3 ブレイズ
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ヘアスタイル |
ブレイズ |
ラッパー |
Red Eye NIDRA ASSASSIN Lunv Loyal |
髪の毛を束にして編み込むブレイズは、ドレッドに比べ手入れも楽であり、美容院などで頼めば解くことも比較的簡単だ。
編み込みのヘアスタイルということもあり、Red EyeやNIDRA ASSASSINのような、中性的な顔立ちのラッパーたちにはブレイズがよく似合う。
4 コーンロウ
ヘアスタイル |
コーンロウ |
ラッパー |
Zeebra YZERR |
ブレイズが髪の毛の束を編み込むのに対し、コーンロウは頭皮に編み込みを施すヘアスタイルであり、ブレイズよりもストリート色が強くなる。
一昔前ではZeebra、最近ではYZERRがメンズコーンロウの代表例だろう。
そして、『Ocean View』のYZERRのように、マンバンアレンジを加えてもオシャレだ。
5 ツイストパーマ
ヘアスタイル |
ツイストパーマ |
ラッパー |
Authority Ozworld |
ツイストパーマとは文字通り、髪の束をねじり固定することで動きを付ける髪型であり、若手ラッパーのAuthorityが代表例だ。
また、パーマの強さは調整可能であるため、もう少しナチュラルに仕上げることもできる。
クセ毛で悩んでいる方には特にお勧めの髪型だ。
Via Pinterest
ヘアスタイル |
センターパート |
ラッパー |
ZORN |
ZORNを見てセンターパートにしたいと思っている方も多いだろう。
ある程度の髪の長さが必要なことを除けば、センターパートは比較的チャレンジしやすい髪型であるため是非一度鏡の前で試してみて欲しい。
しかし、センターパートは意外と似合う人の少ないヘアスタイルでもあるので、友達の意見も聞いてみよう。
7 フェード×七三分け
ヘアスタイル |
フェード×七三分け |
ラッパー |
WILYWNKA |
フェード×七三分けのラッパーといえば、WILYWNKA(ウィリーウォンカ)だろう。
男性からも女性からもウケの良いこのヘアスタイルはとてもおすすめだが、慣れるまではセットが少し難しいので最初の方はいつもより30分早く起きて鏡と向き合う必要がある。
8 フェード×オールバック
ヘアスタイル |
フェード×オールバック |
ラッパー |
AKLO |
ビジュアルにおいて群を抜いている日本人ラッパー・AKLOの代表的な髪型は、フェード×オールバック。
サイドはバリカンで刈り上げ、トップの髪の毛を後ろに流すこの髪型はシンプルそうに見えて意外と難しい。
サイドの刈り上げの位置が高すぎるとモヒカンのようになりかねないし、トップのボリュームが多すぎるとやぼったい雰囲気になる。
チャレンジする際は、ヘアスタイリストとしっかりイメージを共有しておこう。
9 フェード坊主
ヘアスタイル |
フェード坊主 |
ラッパー |
RYKEY |
フェード坊主とは、トップからサイドにかけて、ミリ単位のグラデーションを加えるバズカットの一種。
ホリの深い顔立ちの人には相性抜群だ。
しかし、フェード坊主もシンプルそうに見えて腕のいるヘアスタイルだ。
バリカンの扱いに慣れているバーバーでチャレンジしてみて欲しい。
10 坊主
ヘアスタイル |
坊主 |
ラッパー |
KID FRESINO |
最後は、坊主。
そして、坊主の日本人ラッパーといえばKID FRESINOだろう。
服装によってはモードな印象も出すことのできる坊主だが、一点やる前に確認して欲しいのが頭の形だ。
後は、初めて坊主にする方は、直前の写真も是非撮っておこう。
きっといい思い出になる。
いかがでしたでしょうか。
今回は、日本国内のラッパーたちの髪型をまとめてご紹介しました。
是非次の髪型選びの参考にして下さい。
MINARI.(ミナリ)は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。