黒ダウンジャケット コーデ特集《メンズ》海外セレブに学ぶ着こなし
ノースフェイスなどのアウトドアブランドから、モンクレールといったラグジュアリーブランドまでセレクトの幅が広い黒のダウンジャケットはモダンで使い勝手も抜群。
そこで今回は、ラッパーを中心に、海外セレブたちによる黒ダウンジャケットコーデを見ながらメンズの着こなしのポイントを解説していこう。
ダウンジャケット（黒）がダサいと思っているメンズは要チェックだ。
1 Shai Gilgeous-Alexander
Via Pinterest @garrett3833
NBA界屈指のファッショニスタであるシェイ・ギルジアス・アレクサンダー選手は、タイトで丈の短い黒ダウンジャケットに対して、ロング丈の白インナーをチョイスしており、バランスが絶妙。
肩を落としてダウンを羽織る際にも応用できる着こなし術。
また、上半身の色味がモノトーンなのでLOUIS VUITTONの派手なモノグラムのパンツを履き、コーデ全体がシンプルになりすぎるのも回避している。
2 Kanye West
無地のシンプルな黒ダウンジャケットに光沢のあるナイロンのトラックパンツを合わせたカニエ・ウエストのスポーティな着こなし。
上下黒で合わせる際にはカニエのように、素材も合わせることで統一感に気を配るファッショニスタが多い。
明るい色のブーツを履くことで、ブラックコーデで陥りがちな重々しい雰囲気を回避し、お見事な黒ダウンコーデ。
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3 Playboi Carti
Via Instagram @vlonecarti
ダウンジャケットはいくらタイトなものでも上半身のシルエットは膨らむ。
プレイボーイ・カルティはスキニーパンツにスリムなスニーカーを履くことで下半身を細身にした、「Y」ラインシルエットに仕上げた。
小物とシューズをDIORのモノグラム柄で統一しているのも、統一感を持たせつつ全身黒コーデにアクセントをもたらす上級テクニック。
4 Offset
Via Instagram @offsetyrn
無地の黒ダウンジャケットは下半身で遊べるのも大きな魅力の一つ。
オフセットのように、柄物のパンツを履きウォレットチェーンを2,3本つけても、ガチャつくどころかコーデのバランスが良くなる。
好みのデザインでも履きどころがなくて困っているパンツがクローゼットに眠っているなら、黒のダウンを合わせてみてはいかがだろうか。
5 Justin Bieber
ジャスティン・ビーバーがルーズなシルエットを好むことは周知の事実だが、ボリューミーな黒のダウンにワイドデニムパンツが合うことはご存じだっただろうか。
コーディネート全体に柄がなく色合いもシンプルだがピンクのニット帽を被り、完璧なバランスを実現。
6 Jaden Smith
Via Instagram @c.syresmith
ジェイデン・スミスはナイロン素材のフレアパンツを合わせ、上半身と足元にボリュームを持たせた絶妙なバランスの黒ダウンジャケットコーデを披露。
パンツの柄にマッチしたヘッドウェアもシャレ感◎
7 Don Toliver
Via Instagram @dontoliver
ますます人気を上げているCactus Jack所属ラッパー、ドン・トリヴァーはワイドなカーゴパンツを履き、足元にはティンバーランドブーツをセット。
「H」ラインシルエットはシューズのチョイスが難しいが、ティンバーランドのイエローブーツがバランスをキープしつつコーデに明るさをもたらし、良い味を出している。
8 Lil Baby
Via Instagram Via Instagram @only1_gunna
たびたびヒット曲を生むリル・ベイビーとガンナのベストコンビはこの日も仲良くオールブラックコーデ。
リル・ベイビー（写真左）が履いているRick Owensのカーゴパンツはどんなトップスとも相性が良く、黒のダウンジャケットでコーデを組む際も重宝できるアイテム。
また、ネックレスや足首に巻いたチェーンでアクセントをつけているのも◎
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9 Tyga
Via Instagram @tyga
タイガはGIVENCHYのダウンにドレッシーなパンツ・シューズを合わせ、上品な着こなしを披露。
タイガのように、黒ダウンジャケットのモードな雰囲気をキープするならダークトーンのカラーから選ぶと間違いない。
いかがでしたでしょうか。今回は、海外スターたちの黒ダウンジャケットコーデを見ながら、彼らの着こなしのポイントを解説しました。
今年の冬に黒ダウンはいかがだろうか。
MINARI.（ミナリ）は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。
