G-PLANTS(ジープランツ)の刺青や好きな服のブランドは?
「ヤバいラップグループがいる。」と囁かれだしたかと思うと、今や日本語ラップを代表する存在となった舐達麻。
決してポップとは言えない彼らの音楽は、年齢・性別・音楽ジャンルの枠組みを超え、多くの人々の心を響かせている。
今回は、そんな舐達麻のメンバー・G-PLANTS(ジープランツ)の刺青から好きな服のブランドまで徹底解剖していこう。
【目次】
1 G-PLANTSの刺青
2 G-PLANTSの好きな服のブランド
-2.1 COOGI
-2.2 WACKO MARIA
-2.3 KARL KANI
-2.4 BUDSPOOL
1 G-PLANTSの刺青
Via Instagram @agh.nmd.thc
G-PLANTSは、全身にがっつり刺青が入っているが、特出すべきは首元と手首にアクセサリーのように掘られた「麻」という刺青だろう。
麻とは切っても切れない関係にあるG-PLANTSは、その文字まで体に刻み込んでいる。
Via Instagram @agh.nmd.thc
因みに、G-PLANTSは福岡を中心に活動する有名タトゥーアーティスト・小倉 彫まつ氏の元で刺青を入れているそう。
2 G-PLANTSの好きな服のブランド
さあ、ここからはG-PLANTSがMVでよく着ている服のブランドを順にご紹介していこう。
2.1 COOGI
【MV】100MILLIONS
ジャケット |
COOGI トラックジャケット (2万8600円) |
パンツ |
COOGI スウェットパンツ (約2万円) |
【MV】FLOATIN’
アウター |
COOGI REVERSIBLE DOWN JACKET (6万6000円) |
このアウターは、リバーシブル仕様になっており、カラフルな面を表にして着るのも良いが、敢えて裏にしてCOOGIの柄をちら見せするG-PLANTSの着こなしは最高にクールだ。
【MV】ANGELA
アウター |
COOGI REVERSIBLE DOWN JACKET (6万6000円) |
COOGIの中でも特に人気な柄ニットをG-PLANTSが着ると、かつてのビギーのような風格が滲み出る。
COOGI(クージー)は、ヒップホップ史に名を残すラッパー・Biggieがかつて愛用していたことで、90年代のストリートにおいて大流行したブランド。
そして、G-PLANTSが最もよく着ている服のブランドはCOOGIだろう。
そんなCOOGIの柄ニットセーターは、近年の古着ブームとともに再び人気が出ている。ヴィンテージのCOOGIを下記からチェックしよう。
2.2 WACKO MARIA
【MV】BUDS MONTAGE
シャツ |
WACKO MARIA 春画HAWAIIAN SHIRT (3万6300円) |
春画HAWAIIAN SHIRTは人気すぎるので、古着で状態の良いものを見つけれたら幸運だ。
シャツ |
WACKO MARIA 仁義なき戦い / HAWAIIAN SHIRT (3万8500円) |
かつて映画化され大ヒットとなったノンフィクション作品「仁義なき戦い」がモチーフとされたアイテムだ。
WACKO MARIA(ワコマリア)は2005年に設立された日本のブランドであり、音楽・映画といった様々なカルチャーをアイテム一つ一つに落とし込むWACKO MARIAの服はデザイン性が高いだけでなく、メッセージ性も強いものが多い。
そんなWACKO MARIAを着こなす男達からは色気が溢れ出る。
2.3 KARL KANI
【MV】LifeStash
G-PLANTが『LifeStash』のMVで着ているこのアウターは、KARL KANIのアイテム。ちなみに、BADSAIKUSHもこのMVでKARL KANIのアウターを着ている。
KARL KANI(カールカナイ)とは、2PacやNasをモデルに起用したことで90年代にヒップホップシーンにおいてブームとなったストリートブランドの一つ。
ZORNやTohjiといったラッパーらもKARL KANIの服を着こなしている。
2.4 BUDSPOOL
【MV】100MILLIONS
Tシャツ |
CASPER × BUDSPOOL APHRODITEGANG PRINT S/S TEE (5500円) |
Via Instagram @aphroditegangstudio
BUDSPOOLからは服の他にも、パッチなどが展開されており、この写真ではG-PLANTが自身のパーカーにTEAM PATCH(4,200円)を付けている。
Tシャツやキャップにワンポイントで付けてもオシャレだろう。
BUDSPOOL(バッズプール)とは、舐達麻やその仲間たちで構成されたレーベル・APHRODITE GANGが独自に展開するアパレルラインであり、WACKO MARIAや世界的に有名なタトゥーアーティスト・GAKKINなど、様々なアーティスト・ブランドとのコラボアイテムも展開している。
そして勿論、DELTA9KIDやBADSAIKUSHもBUDSPOOLの服を様々なシーンで着ている。
新作アイテムが出るとすぐに売り切れてしまうので、欲しかったアイテムが手に入らなかったら古着で探すのもアリだ。
以上、今回はG-PLANTの刺青からファッションまで徹底解剖しました。
今の日本HIP HOPシーンにおいて多大な影響力を持つ舐達麻のこれからの動きに目が離せない。
MINARI.(ミナリ)は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。