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ラッパー達のバケットハットのブランドとストリートコーデ
夏はコーデがシンプルになりがちだが、そんな時に持ってこいなのがバケットハット。
キャップやニット帽に比べ被っている人の少ないバケットハットを被りこなせば周りと間違いなく差別化できるだろう。
そこで今回は、おしゃれなラッパー達が被っているバケットハットのブランドとそのストリートコーデをご紹介しよう。
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【ブランド一覧】
1 KANGOL
2 Evisen Skateboards
3 MEET THE GUYS
4 ROGIC
5 WTAPS
6 GUCCI
7 PRADA
1 KANGOL
唾奇(写真:左下)が被っているこのバケットハットは、KANGOLのBERMUDA CASUAL(8,000円)。
唾奇はドレッドヘアにバケットハットを合わせるこのスタイルをよくしている。
![【リアルな色気】唾奇のファッション・よく着る服のブランドは?](https://minari-media.com/wp-content/uploads/2021/04/tsubaki.fashion1-120x120.jpg)
MIYACHIと仲良く映るYELLOW BUCKS(イエローバックス)が被っているのも、KANGOLのアンゴラハット(9,130円)。
KANGOLのバケットハットはシンプルなデザインであるため、YELLOW BUCKSのように、カラフルなデザインの服にも合わせやすい。
![【保存版】イエローバックスのファッションと似ているアイテムもご紹介](https://minari-media.com/wp-content/uploads/2021/03/イエローバックス-ファッション-120x120.webp)
KANGOL(カンゴール)は、今ではファッションのジャンル問わず様々なシーンで目にし、バケットハットの定番とまでなっているが、元々は1980年代にCOOL Jが被ったことでHIP HOPシーンでブームとなり、長年ラッパー達に愛されてきた。
デザインはシンプルで、値段も比較的リーズナブルであるため、最初のバケットハットにどうだろうか。
![ラッパー達はなぜKANGOLのバケットハットを被るのか?](https://minari-media.com/wp-content/uploads/2021/02/rundmc.top_-1-120x120.jpg)
2 Evisen Skateboards
5lack(スラック)がりんご音楽祭にて被っているのは、Evisen Skateboardsのバケットハット。
スケーターファッションが好きな方は、5lackのようにバケットハットとチェックシャツを合わせればクラシックなスタイルにキマる。
また、ストリートコーデにおいては、眉毛が隠れるくらいにバケットハットを深く被るラッパーが多い。
⬇︎【YouTube】5lackの動画でのファッションチェックはこちら⬇︎
Evisen Skateboards(エビセン スケートボード)は、2011年に東京で誕生したスケーターブランドであり、日本の伝統や文化をデザインに落とし込んだ独特なデッキは国内にとどまらず、世界からも注目が集まる。
そして、そんなEvisen Skateboardsはアパレルも展開しており、2019年にはADIDASとのコラボも果たしていて、スケーターファッションが好きな方は要注目のブランドだ。
3 MEET THE GUYS
BAD HOPのメンバーであるBenjazzy(ベンジャジー)が被っているこのバケットハットは、MEET THE GUYSというブランドのDENIM BUCKET HAT / BLUE(13,200円)。
デニム生地のバケットハットに、NEEDLESのチェックシャツを無難に合わせながらも、インパクトあるGALLERY DEPT.のパンツを履くことで、全体的にメリハリのあるコーデになっている。
![Benjazzy(BAD HOP)が着ている服のブランドは?](https://minari-media.com/wp-content/uploads/2021/05/benjazzy-120x120.jpg)
![GALLERY DEPT.について知っておくべき全てのこと](https://minari-media.com/wp-content/uploads/2021/07/gallerydept_migos-120x120.jpg)
MEET THE GUYS(ミートザガイズ)とは、今ホットなアメリカ発のファッションブランドであり、特にデニムは世界中から注文の殺到する人気アイテム。
MigosのQUAVOなども着用しているブランドで、日本・川崎のセレクトショップ・SUGATAで取り扱いがある。
BAD HOPのメンバーはよくSUGATAで服を購入しているので、ファンの方は要チェックのショップだ。
写真のvividboooy(ビビッドボーイ)が被っているこのバケットハットは、ROGICのPAISLEY BUCKET HAT RED(20,900円)。
ズボンでバケットハットのペイズリー柄を回収し、靴の黄色をクロムハーツのロンTの同系色の文字で拾っている。
さすが元・オフホワイト店員の着こなし。
![ラッパー・vividboooyの読み方・人気曲・ファッションは?](https://minari-media.com/wp-content/uploads/2021/03/vividboooy0-120x120.jpg)
ROGIC(ロジック)は、デザイナーであるMAO氏が2018年に立ち上げた日本のブランドで、ROGICの代名詞とも言えるペイズリー柄のアイテムは、ビリーアイリッシュなども着用し世界で注目されている。
ROGICの詳細については下記記事をご覧あれ。
![ROGIC|唯一無二のペイズリーパンツを東京から発信するブランド](https://minari-media.com/wp-content/uploads/2021/03/ROGIC-120x120.jpg)
5 WTAPS
ZORN(ゾーン)が2021年4月に行った武道館ライブにて被っているバケットハットは、WTAPSのJUNGLE HAT(9,900円)。
パンツにもWTAPSのオリーブ色のパンツを合わせており、ZORNらしいシンプルでありながらクールなスタイル。
WTAPS(ダブルタップス)とは、1990年代の裏原ブームの立役者の一人でもある西山徹氏が立ち上げた日本のストリートブランドで、WTAPSのミリタリーアイテムはデザイン・シルエット・カラー全てにおいて最高ランクだ。
ミリタリーウェアが好きな方は必見のブランド。
6 GUCCI
YELLOW BUCKS(イエローバックス)が『I’m the shit』のMVにおいて被っているこのバケットハットは、GUCCIのGGスプリーム キャンバス バケットハット(50,000円)。
YELLOW BUCKSは、あまりオーバーサイズの服は着ず、細身のデニムパンツに若干大きめのサイズ感のトップスを合わせるスタイルが多い。
そしてこのMVでは、ハット・Tシャツ・靴の色を合わせることで全体的にまとまりあるコーデに仕上がっている。
GUCCI(グッチ)は言わずと知れた世界屈指のハイブランドであり、ラッパーたちを古くから広告塔に起用していたこともあり、ハイブランドの中でもHIP HOPとの関係が深いブランドだ。
![トレンドのラッパー達に学ぶクールなGUCCIのコーデ・着こなし](https://minari-media.com/wp-content/uploads/2021/03/guccimane.gucci1_-120x120.jpg)
そして、「GUCCIは高すぎる」という方にはデザインが似ているCOACH(コーチ)のハットもオススメなので是非チェックしてみてほしい。
7 PRADA
写真のASAP Fergが被っているのは、PRADAのYellow Nylon Bucket Hat(36,300円)。
因みに、先日エイサップロッキーとデートしている様子がキャッチされたリアーナが被っていたバケハも、PRADAのOstrich leather bucket hat(495,000円)だ。
![エイサップロッキー《Fashion Killa》愛用ファッションブランド特集](https://minari-media.com/wp-content/uploads/2021/05/ASAPRocky_fashion-120x120.jpg)
PRADAはハイブランドの中でも、前衛的で洗練されたデザインのアイテムを展開しており、世界中のファッショニスタから評価されている。
そして、PRADAのバケットハットはセレブ達も愛用する人気アイテムだ。
いかがでしたでしょうか。
今回は、ラッパー達のバケットハットのおすすめブランドとクールなストリートコーデをご紹介しました。
この記事を参考に、クールな夏を共にするバケットハットをゲットしてください。
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