日本人ラッパーが愛用しているサングラスと眼鏡のブランドは?
TohjiやAK-69などサングラスが印象的な日本人ラッパーは多い。
しかし、自分に合うサングラスを見つけるのに苦戦している方も多いだろう。
そこで今回は、日本人ラッパーがつけているサングラスや眼鏡のブランド9個を着用シーンと共にご紹介します。
【ブランド一覧】
1 BOSTON CLUB
2 OAKLEY
3 LOUIS VUITTON
4 INARI
5 JEAN PAUL GAULTIER
6 Yohji Yamamoto
7 GUCCI
8 白山眼鏡
9 LOEWE
1 BOSTON CLUB
KOHH -【MV】Glowing Up
サングラス |
BOSTON CLUB WESTON Col.01 SUN (2万2000円 ※売り切れ) |
BOSTON CLUB(ボストンクラブ)とは、1984年にスタートした日本のアイウェアブランド。
加工の難しいセル巻きや彫金模様のフレームなどを用いたクラシックなスタイルを現代風にアップデートしたデザインが特徴であり、30年近く前の金型や図面を今でも利用している。
KOHHが付けているサングラスは、シンプルなフレームだがブリッジやテンプルに施されている彫金にBOSTON CLUBらしいこだわりを感じるアイテムだ。
全く同じアイテムはどこも売り切れてしまって手に入らないが、BOSTON CLUBの同じシルエットのアイテムが、楽天市場にて定価で手に入るので下記からチェック!
2 OAKLEY
Tohji -【MV】GOKU VIBES
サングラス |
OAKLEY FIVES SQUARED (1万3700円) |
Tohji -【MV】GOKU VIBES
サングラス |
OAKLEY Eyejacket Redux (2万6700円) |
OAKLEY(オークリー)とは1975年に創設された世界最高峰のアイウェアブランドであり、スポーツ選手やファッショニスタなど、OAKLEYが愛用されているフィールドは多岐にわたる。
そんなOAKLEYは勿論かけ心地が抜群であり、ストレスのないお洒落を楽しむことができる。
個性的なファッションを好む方におすすめだ。
3 LOUIS VUITTON
JP THE WAVY – TOKYO DRIFT FREESTYLE
サングラス |
LOUIS VUITTON サングラス 1.1 ミリオネア (10万8900円) |
LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のミリオネアはHIPHOPシーンで馴染み深いが、値段が高いので手を出しづらい。
そこでコスパ最強な日本・東京発の新鋭ブランドTRAP EYEWEAR(トラップ アイウェア)を合わせてチェックしてみて欲しい。
似ているデザインのサングラスが今なら7980円で手に入る。
4 INARI
JP THE WAVY -【MV】Cho Wavy De Gomenne Remix
サングラス |
INARI EYEDENTITY TYPE14 (2万5300円) |
SALU -【MV】GOOD VIBES ONLY
サングラス |
INARI x MYne (2万6400円) |
INARI(イナリ)は、2003年にスタートした日本のアイウェアブランドで、「主役になるサングラス」を展開している。
JP THE WAVYやSALUが着用したことで話題になった。
Tiji Jojo – Suicide Remix
Tiji Jojoが『Suicide Remix』や『Kawasaki Drift』のMVなどで着用しているこちらの金縁の眼鏡は、JEAN PAUL GAULTIERのアイテムだ。
JEAN PAUL GAULTIER(ジャンポールゴルチエ)とは、ファッション界の異端児と呼ばれるジャンポールゴルチエ氏が1976年に自身の名を冠して立ち上げたブランド。
1980年代に一世を風靡したJEAN PAUL GAULTIERは2015年にプレタポルテから撤退しているが、ヴィンテージ品が今でもファッショニスタの間で人気だ。
6 Yohji Yamamoto
AK-69
Via Instagram @ak69_official
サングラス |
Yohji Yamamoto ラウンドフレームサングラス (約5万2000円) |
Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)は、1981年のパリコレで、コムデギャルソンと共に当時タブーとされていた黒色を全面的に押し出したコレクションを展開し、モード界、いやファッション業界に旋風を巻き起こした。
この出来事は「黒の衝撃」と呼ばれ、間違いなく今後もファッション史に残る出来事だ。
あまりHIPHOPのイメージがないYohji Yamamotoだが、Drakeなどファッション感度の高いラッパーが愛用している。
7 GUCCI
kZm -【MV】Yuki Nakajo
kZmが『Yuki Nakajo』のMVにて着用しているこちらのサングラスは、GUCCIのGGロゴが特徴的なアイテム。
GUCCI(グッチ)は言わずと知れたラグジュアリーブランドであり、USのヒップホップとの関係も長い。
そしてやはり日本においても成功しているラッパー達がGUCCIのアイテムを身につけており、一目でGUCCIと分かるデザインは世界共通のステータスシンボルである。
8 白山眼鏡
DELTA9KID -【MV】ANGELA
眼鏡 |
白山眼鏡 LINDY ARM (3万8500円) |
白山眼鏡(HAKUSAN MEGANE)とは、1883年創業の白山眼鏡店をルーツにもつ眼鏡のブランドであり、「デザインしすぎないこと」をブランドコンセプトに掲げる。
シンプルで主張しすぎない白山眼鏡の眼鏡は、聡明そうな印象を与える。
9 LOEWE
ShowyЯENZO -【MV】死と税金
サングラス |
LOEWE サングラス(アセテート) (4万2900円) |
LOEWE(ロエベ)とは、1872年にスタートしたスペイン発の歴史あるファッションブランドであり、スペイン王室御用達である。
2013年にジョナサン・アンダーソンがクリエイティブディレクターに就任して、LOEWEは上品で知的な雰囲気を保ちつつも、若々しさを取り戻した。
日本のHIPHOPシーンではあまり見かけないが、ASAP RockyやリルウジなどUSラッパーの間では大人気なブランドだ。
いかがでしたでしょうか。今回は、日本人ラッパーが着用しているサングラスのブランドを着用シーンと共にご紹介しました。
季節によらず活躍するアイテムであるサングラスを探している方はお洒落なラッパー達を参考にしてみてはいかがだろうか。
MINARI.(ミナリ)は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。