【海外セレブに学ぶ】サンダルのお洒落メンズコーデ特集
サンダルを履くなら夏がベストだ。友達とカフェやビーチに行くときや、少し遠くの方まで出かけるときでもお洒落なサンダルは役に立つ。
今回は、夏に向けてサンダルをお洒落に履きこなすためのヒントとして、タイラー・ザ・クリエイターやトラヴィススコット、ジャスティンビーバーといった海外セレブ達のメンズサンダルコーデを見ていこう。
【目次】
1 長ズボン×白ソックス
2 服装が派手ならシンプルな黒サンダル
3 明るい色のサンダルはコーデの主役
4 キャップ/Tシャツ/ソックスで色を統一
5 オーバーサイズのズボン×サンダルもクール
6 裸足でもOK
1 長ズボン×白ソックス
この写真は2018年に撮られたもので、茶色のキャップに自身が手掛けるGOLF WANGのロゴTを着用し、裾をロールアップしたストレートジーンズと白ソックスを履くというサンダルコーデをしている。
「長ズボン×白ソックスはダサい」という時代は既に終わっているので、自信を持ってこのタイラーのスタイルを参考にして欲しい。
また、キャップでTシャツのロゴの色をしっかり回収しているところもチェックポイントだ。
タイラー・ザ・クリエイターはこのごろ、カラフルなセーターに茶色のパンツ、そしてローファーを履いてロシア帽を被っているイメージが強いし、このサンダルのコーデは最近のタイラーがあまりしないスタイルではあるが、クールであることには間違いない。
2 服装が派手ならシンプルな黒サンダル
ほとんどの人々がこのエイサップロッキーが着用しているパンツを履きこなせないといっても過言ではないだろう。
しかし、この派手なスタイルからも学べることがある。
それは、服装が派手目なときは黒のサンダルを履くのが無難だということ。
サンダルまで派手だとコーデがゴチャゴチャしてしまう。
エイサップロッキーならそれでもクールにキマってしまうかもしれないのだが。
3 明るい色のサンダルはコーデの主役
こちらのシェイ・ギルジアス=アレクサンダーは若手最注目バスケ選手の一人であり、全リーグの中で最もお洒落なNBA選手の一人でもある。
そんな彼は白TシャツにNBAのロゴパッチデニム、そして赤いvisvimのサンダルを着用している。
サンダルをコーデの主役にしたいなら彼のように、明るい色のサンダルを履いて服装はなるべくシンプルにするのがおすすめ。
また、ここにおいてもTシャツ内の赤色をサンダルで回収しているところに注目したい。
突拍子もない色を足元に持ってくるよりも服装に含まれるカラーをシューズで拾うのは基本的なテクニックだ。
ジャスティンビーバーはサンダルを頻繁に履いているので、彼のサンダルコーデを参考にしている人も多いだろう。
こちらのジャスティンビーバーは、キャップ・Tシャツ・ソックスをブルーで合わせることでコーデに統一感を持たせている。
ジャスティンと同じ黒のGIVENCHYのサンダルとFear of Godのキャップは少し値が張るのでゲットするのは難しいかもしれないが、色味は是非参考にしたい。
5 オーバーサイズのズボン×サンダルもクール
トラヴィススコットは自身とNIKEのコラボスニーカーを着用していることが多いが、サンダルを履くことも稀にある。
トラヴィスの場合は、RAF SIMONSのジャケット、Cactus Jack × NIKEのキャップ、LOUIS VUITTONのリュック、そして7万円を超えるvisvimのサンダルを着用しているが、それら全てを揃える必要はない。
サンダルはSUICOKEで代用できるし、他の服も自分のクローゼットから選べば良い。
また、必ずしも彼のように茶色をテーマカラーにコーデを組み立てる必要はないが、だぼついたパンツとサンダルは意外にも相性がいいということだけは押さえておきたい。
6 裸足でもOK
サンダルコーデといえばソックスが重要なのは間違いないが、裸足でより快適に過ごすのも最高だ。
ただ、ソックスがない分、ジャスティンのようにパンツとサンダルの色味を合わせるなど、サンダルでコーデに統一感を持たせる意識はしたい。
いかがでしたでしょうか。今回は海外セレブ達のサンダルコーデとテクニックをご紹介しました。
夏に向けて少しでもヒントが得られたら幸いです。
MINARI.(ミナリ)は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。