【音楽不況の突破口】日本人ラッパーが立ち上げたオリジナルブランド
サブスクが浸透し、またCOVID-19の影響でライブ規制が行われている現在、音楽不況はより深刻なものとなってきた。
そんな中、以前に増して注目を集めているのがアーティストのオリジナルブランド。アパレルの生産・販売が個人レベルでも容易になってきた現在では、アーティストがオリジナルブランドを立ち上げたり、グッズを販売したりすることはごく自然な流れになっている。
そこで今回は、ベテランから若手まで、人気ラッパーが立ち上げたファッションブランドをご紹介します。
【ブランド一覧】
1 DREAM TEAM(ドリームチーム)
2 BAGARCH(バガーチ)
3 Dogs(ドッグス)
4 ACVI(アクビ)
5 ANVORHANDEN(アンボアハンデン)
1 DREAM TEAM(ドリームチーム)
1.1 DREAM TEAM(ドリームチーム)とは?
DREAM TEAM(ドリームチーム)とは、DJでありビートメイカーでありプロデューサーでもあるDJ RYOWがプロデュースし2007年に誕生したアパレルブランド。
自身の活動拠点である名古屋に実店舗を構え、精力的に活動している。
ストリートテイストのアイテムが多く、デザインも本格的であるが値段はかなり抑えられているためおすすめ。
1.2 DREAM TEAM 着用アーティスト
¥ELLOW BUCKS
⬇︎¥ELLOW BUCKSのファッションチェック⬇︎
2 BAGARCH(バガーチ)
2.1 BAGARCH(バガーチ)とは?
BAGARCH(バガーチ)とは、2004年にAK-69プロデュースの元誕生したアパレルブランドであり、「BAGARCH」とは「ストリートからの成功者」を意味する造語である。
毎シーズンSS,AWコレクションを発表しており、ファッション業界へ挑戦している本格派ブランド。
2.2 BAGARCH 着用アーティスト
¥ELLOW BUCKS
AK-69
3 Dogs(ドッグス)
3.1 Dogs(ドッグス)とは?
Dogs(ドッグス)とは、KOHHが地元・東京都王子にて仲間とともに運営するセレクトショップであり、オリジナルアイテムの他、実際にKOHHが海外から買い付けてきたヴィンテージアイテムなどを取り扱う。
Dogsは、完全予約制であるため実店舗に訪れる際は注意が必要。
3.2 Dogs 着用アーティスト
KOHH
4 ACVI(アクビ)
4.1 ACVI(アクビ)とは?
ACVI(アクビ)とは、2019年に立ち上がったばかりのアパレルブランドであり、SALUがプロデュースを行う。
POPでカラフルなデザインのアイテムが多く、SALUらしさがデザインに反映されている。
4.2 ACVI 着用アーティスト
SALU
5 ANVORHANDEN(アンボアハンデン)
5.1 ANVORHANDEN(アンボアハンデン)とは?
ANVORHANDEN(アンボアハンデン)とは、若手アーティストHIYADAMが2018年に立ち上げたジュエリーブランドであり、「欲しいと思うジュエリーがなかった」というHIYADAM本人の実体験がきっかけで設立に至ったという。
本格的なデザイン・高品質でありながら、若者でも手が出しやすい価格設定。ぜひ一度チェックしてほしい。
5.2 ANVORHANDEN 着用アーティスト
HIYADAM
⬇︎HIYADAMのファッションチェック⬇︎
以上、今回は日本人ラッパーが立ち上げたアパレルブランドを5つご紹介しました。
他にも様々なアーティストがアパレルアイテムを販売しているので好きなアーティストからチェックしてみると面白い。
MINARI.(ミナリ)は情報の質にこだわり、記事の執筆に時間をかけて丁寧に行っています。他の記事もぜひ合わせてお楽しみ下さい。